今日焼いたリンツトルテ♪
カットするとこんな感じ。
このケーキは、Karin直伝のケーキで、もともとはKarinのおばぁちゃんのレシピ。オーストリアのケーキらしい。。。
去年、Karinの家に泊まりに行く前に、私がお菓子やパン作りが大好きなのを知っているKarinが、「おばぁちゃんから教わったおいしいレシピがあるから、一緒に作ろう!」と。
てなわけで、最後の晩に実現。
(一緒に作ったというより、Karin → 一生懸命作る、私 → 見学、アイス食べながらおしゃべり・・でしたが(^^;))
ケーキは、ふわんふわんのケーキより、私は、こういったヨーロッパのおばぁちゃんの味的なものが大好き♪
レモンの皮と、ラズベリージャムがきいてていい感じなのです。
レシピも、シナモンをフォークのさきっちょに3杯ぐらいとか、、アバウトでこれまたいい感じ。
ちなみに、Karinが作ってくれたリンツトルテは、、
見た目が、違うのは・・・
欧米のケーキのレギュラーサイズは、22cm~30cm型、私のは、18cm。そして、艶出しの卵を塗らなかった・・・・
というより!
世界に名だたるアーティストの作ったものとは、そりゃぁ違うわな!!
Karinのおばぁちゃんは、トップをアップルパイみたいに、格子にするらしいんだけど、Karinいわく
「それじゃぁ、つまんないから、ハートのせようよ!」って。
(あっ、この型抜きとのっけるのは、手伝ったなぁ~)
で、出来上がりが、こんなにかわいいの!
2つあるのは、次の日にロンドンに向かう私に、Karinが
「ロンドンで友達達と食べて!」と持たせてくれて、、
そりゃぁ、スーツケース蹴って移動させても、大事に運びましたとも!
ロンドンの友達も、「すごくおいしい!レシピ教えて~!」と大喜び。
後日、パーティーのときに作って友達にご馳走したら、みんなでハッピーになったって(^。^)♪
あったかい思いやりの気持ちって、やはり、ひとつのところにとどまらず、広がりますね!
そうそうスイスのおばぁちゃんと、’あったかい’といえば、、、
Hauskaのサイトでも紹介していますが、昨年、KarinWagnerエキシビジョンとして、公開記念イベントに協力させていただいた、映画「マルタの優しい刺繍」のDVDが、4月3日(金)に発売されます!
80歳のおばぁちゃんマルタが、私達に勇気と希望を与えてくれ、何かを始めるのに、何歳であっても遅すぎることはない!ということを教えてくれる本当に素敵な映画。見終わったあとは、なんだか、ほんわかあったかな気持ちになりました♪
おすすめです(^^)/
こちらで買えます amazon
映画公式サイトはこちら